ご挨拶
医療の更なる発展への貢献と、お客様の期待に応えられる
世界に冠たる医療機器メーカーを目指して
弊社の起源は東京・本郷の地で1919年(大正8年)に医療機器の卸販売を行う「いわしや根本栄吉商店」の創業から始まります。その後、関東大震災や第二次世界大戦の苦境を乗り越え、戦後の日本の医療の進歩発展と共に、手術台をはじめ、脳動脈瘤クリップ、整形外科インプラント、手術用鋼製器械などの医療機器メーカーとしてお客様と一緒に歩んで参りました。創業から100年を経過した今日では、日本はもとよりアメリカ・アジアのグループ会社と共に、グローバルに事業を展開し、各地域ニーズに あった安心・安全なより良い医療機器を提供し、医療関係者の皆様方ならびに人々の 健康な生活に貢献できるよう日々努めております。
今後は少子高齢化などによる社会構造の変化やIoT・AI・ロボットなどのテクノロジーの進化によって、医療も大きく変わる時代を迎えています。真の企業力が試されるこのような激変の時代だからこそ、私たちミズホは、社員一同「誠実・奉仕・団結」の社是の想いを胸に、「顧客中心、イノベーション、プロフェッショナル」の企業理念に基づく行動を取り、今まで以上にお客様からの信用・信頼を得られるよう、しっかりとこの変化をチャンスに転換していきたいと思います。
弊社はこれからも「100年企業」として、感謝と誇りの念をもちながら、これからの医療の更なる発展への貢献と、お客様の期待にしっかり応えられる世界に冠たる医療機器メーカーを目指して参ります。
代表取締役社長 根本 裕司