医療現場に欠かせない手術台を
高い技術と細心の注意で組み上げる
インターンシップに参加したので、大きなギャップはありませんでしたが、従業員同士のコミュニケーションがとても活発で、フォローしあう体制ができているため、はじめての作業でもとまどうことなく行うことができました。
扱っているのが手術台なので、衛生面や精密さを問われます。例えば、カバーの中に血液が入り込まないような加工や、手術台に可動性がありフラットな状態に戻るために、電気的な制御が必要になります。できるだけフラットにするために、制御のスイッチの調整が必要になりますが、微調整には感覚的な作業といいますか、熟練の技術が必要になります。数値やマニュアルでは表せないので、熟練者からの技術継承という部分は苦労しましたね。